2025年のふりかえり
公私ともに充実していたと思います。
仕事
マネージャーとして「成果」と「組織のリアル」の双方に向き合う、非常に密度の濃い一年でした。
【成果】トラブルの中で見えた貢献
売上目標については、目標を超過して達成することができました。しかし、そのプロセスはプロジェクトのトラブル対応が重なり、決して平坦なものではありませんでした。
そんな困難な状況の中で得た一番の収穫は、あるメンバーの「縁の下の力持ち」的な立ち回りに気づけたことです。目立つ成果の影でチームを支えてくれた行動を見ることができたのは嬉しい発見でした。
【省察】「問い」と「言葉」の重要性
まさに。
— m-ono (@msts_0w0) 2025年12月28日
本人たちは言っている・尋ねているというが実のところ伝えるべき人に伝わっていない・お互いの解釈が合っていないことも起きうる(起きた)ので気をつけようと思ったのが今年のふりかえり。 https://t.co/4sniI6axdw
一方で、トラブル対応を通じて痛感したのは、チーム内外のコミュニケーション不足です。チームの最重要課題を解消するようにリードする場面や、チーム内で本当に言うべきこと・伝えるべきこと・尋ねるべきことを共有できているか?とシビアに問うべき場面で躊躇してしまったことがあったのは反省です。
現場の小さな違和感を拾い上げるための「対話」を増やすこと。そして、必要な時に臆せず言葉を届けることを来年の課題とします。
【悩み】エンジニアリング改善の伝え方
マネージャーとして、チーム自身がプロセス・技術力を改善し、より良い手法を身に着けていく支援をしなければなりません。 自分自身が理解しているものを、どうすれば押し付けではなくチームの『納得感』に変えられるのかというのが今年の悩みでした。
見積り、計画、立ち上げから遂行・レビューまで、一連のプロジェクトマネジメントプロセスの精度を引き上げるための支援や、エンジニアリング力の向上として、良いアーキテクチャを選び設計する力、テストコードを実装し品質を高める力、プロジェクトに適合したブランチ戦略など基礎的な面で支援を実施しました。
人やチームに依存するため、同じことを繰り返し伝えることになったので、来年は、各プロジェクトのナレッジをまとめ、メンバーと一緒に手を動かし、問いを投げかけることで、良い手法が自然とチームの文化として根付くような、一段上のコーチングを実践していきたいと考えています。
【挑戦】生成AIを「調査」から「実践」へ
2025年は、AI技術が想像を絶するスピードで進化し、働き方やマネジメントのあり方を根本から揺さぶった一年でした。生成AIの学習にも取り組みましたが、進歩が早すぎて追いつけないことを実感しました。
調査や学習を通じて一定の知見は得られましたが、2026年はそこから一歩踏み出し、実際に「動かす」フェーズへと進みたいです。 机上の調査だけで満足せず、自ら手を動かしてプロトタイプを作ってみる。泥臭くコードを書きながら、実務という生きた現場にどう実装できるかを模索する。そんな「実践」の一年にしていくつもりです。 この強力なツールをどうすればチームの力に変えられるか? 常に自身に問いかけながら学習したいと思います。
読んだ本
今年の読書傾向を振り返ると、昨年までの「戦略策定」や「エンジニアリングマネジメント」といった組織論・抽象論から一転して、より具体的で実践的な「プロジェクトマネジメント」の本に手が伸びました。 やはり直面していたプロジェクトの難局をどうにかしたいという思いがあったのかと思います。
特に印象に残っているのは、以下の二冊です。
昨年は「どんなチームにするか」という「ヒト」の側面に意識が向いていましたが、今年はプロジェクトという「コト」をいかに停滞させず、確実に目的地まで運ぶかという点に比重を置いていました。
トラブルが続く現場で、リーダーとしてどう舵取りをすべきか。机上の空論ではなく、難題を解決するための具体的なステップや、既存事業と新規探索を両立させるためのマネジメント手法は、当時の私にとって何よりのガイドブックとなりました。
来年はこれらの知見を血肉化し、再び「ヒト」と「コト」の両輪を高い次元で回せるよう、インプットの幅を広げていきたいと考えています。
エンタメ
ワールドトリガー
ワールドトリガーに始まって、ワールドトリガーに終わる年でした。
28巻のヒュース講師による目標管理の方法と努力の仕方を学び、麓郎に感情移入した年始め。 29巻でのA級隊員の評価で真木さん、加古さんのコメントに抉られて、時枝くんの「ベストスコアを目指せ」と真衣さんの達観コメントに励まされました。
活躍が目立つ訳では無いが地道な部分で安定してチームを支え続けている人間を評価する場面では、マネージャーとしてのあり方を気付かされました。 諏訪さんのリーダーシップは、憧れるし見習いたい。古寺くんの反省(保身と判断の甘さ)を即チームに対して謝れる姿勢も見習いたい。見習うことしかない。
アニメREBOOTにも期待!
◤ティザームービー 解禁◢
— ワールドトリガー アニメ公式 (@Anime_W_Trigger) 2025年12月20日
異次元からの門、再び。#ワールドトリガー#ワートリREBOOT pic.twitter.com/9kSidAjzlB
機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)
最もインパクトあった作品。映画見ての感想がこちら。
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』を観てきた感想です。
— m-ono (@msts_0w0) 2025年2月1日
#GQuuuuuuX pic.twitter.com/gB5cLcCqpZ
TVアニメ放映もリアルタイムで楽しみました。久々に視聴者の反応も見ながら楽しんだ作品。 まさにエンターテイメント。
メダリスト
「見なよ…俺の司を…」で話題になっていたところからアニメを見て、漫画も全巻揃えました。 何かに全振りするということが自分の中にはなかったので、この熱量に触れるのが心地よいのでしょうか。
どうしても親目線でみてしまって涙が止まらぬ。
番外編:チェンソーマン レゼ編
最近、感情をグッチャグッチャにされた。レゼダンス見ちゃうね。
挙げた作品に共通する米津玄師さんの楽曲はどれもヘビロテしている。
その他
常に各漫画アプリでいろいろな作品を読んでいますが、今年は以下の作品が良かった。殺伐・戦記モノ、青春恋愛モノと極端すぎるなぁ。
2026年に向けて
2025年は、売上目標の達成という結果を手にした一方で、プロジェクトの荒波の中でマネージャーとしての自らの「型」を再構築する必要性を痛感した一年でした。
いかに「知識」から「現場の力」へと変換していくか。生成AIという技術をいかに「実務の武器」へと昇華させるか。
同じことを毎年感じている気もしますが、型や持論を作り上げるのに終わりはないと考えて、実践を通してより良いあり方を見つけていきたいと思います。

