2020年ふりかえり
今年はブログへのアウトプットが全くできなかった。 前回が2019年ふりかえりで今年最初の記事が2020年ふりかえりになってしまった。(間に合ってないw) もうちょっとブログのハードル低くしよう。
前年の目標に対するふりかえり
- 事業の推進者となる
- 貢献という意味でのアウトプットはできていたと思うがアウトカムが弱い。
- 教育者となる
- 学習者であり続ける
- 勉強会への参加は減ってしまった。時間の使い方・確保に工夫が必要。
やったこと
- 1月~3月
- 社内のマネジメント研修でアジャイルになる宣言した。
- お仕事で火消し要員として参加。コミュニケーションの重要さが身にしみる。
- 役割の変動を意識してメンバーへの振る舞いを変えていった。
- 4月~6月
- 新型コロナ影響によるリモートワークを始める。リモート飲み会の実績も解除。
- チームのコミュニケーション量が爆上がり。部下が思いがけない成長を遂げる。
- ソースコードの構造解析に取り組む。ちょっとげんなりした。
- 7月~9月
- ハイキュー最終回に感動。全巻揃える。アオアシも全巻購入。
- リモートワーク本格化。働く時間は明確に厳格にしないと働きすぎ現象が起きる。
- 構造解析結果をまとめて客先勉強会の中で発表。ちょっとはしゃぎすぎたなぁ。
- 10月~12月
- 上司との恊働が増える。マネージャー的な役割を担うことが増える。
- 良くも悪くもメンバー・チームも変化する。チームが最高のパフォーマンスを出せているかを気にしている。
- 火消し参加2。現在進行系で辛い。
読書
積読中のものが増えてきた。とにかくざっと読んで、読み返す方法にしたほうがいいかな? 今年はハイキューとかアオアシとか漫画で学ぶことが多い。まあ、漫画は絶えず読んでいるけど。 以下は、下の方ほど購入時期が古くなっています。中にはKindle Unlimitedで買ったものも含まれてます。
- 【読了】モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 島村華子
- 1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え エリック・シュミット
- 【読了】自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 篠原信
- ピープルウエア 第3版 トム デマルコ;ティモシー リスター
- Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 (アスキードワンゴ) Robert C. Martin
- オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版 平澤 章
- Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち 株式会社VOYAGE GROUP 監修
- 【読了】エクストリームプログラミング KentBeck
- 【読了】その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」 小野 和俊
- 【読了】子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法 篠原 信
- SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ Zuzana Sochova
- 【読了】なんでも図解――絵心ゼロでもできる! 爆速アウトプット術 日高 由美子
- 【読了】コミュ力なんていらない 人間関係がラクになる空気を読まない仕事術
- ビジネスモデル2.0図鑑 (中経出版) 近藤 哲朗
- More Effective Agile “ソフトウェアリーダー”になるための28の道標 Steve McConnell
- 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 草薙龍瞬
- 窮地にいるエンジニアは、ズルい処世術で困難を突破する 佐々木康介
- Agile Testing Condensed Japanese Edition Janet Gregory, Lisa Crispin, and Yuya Kazama
- みんなでアジャイル Matt LeMay 著、吉羽 龍太郎、永瀬 美穂、原田 騎郎、有野 雅士 訳、及川 卓也 まえがき
- GitLab実践ガイド impress top gearシリーズ 北山 晋吾
- 【読了】対話型ファシリテーションの手ほどき 中田豊一 (著), 山崎美帆 (イラスト)
- 【読了】チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
- 【読了】ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本 成瀬 允宣
- システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 斎藤昌義
- 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する ピーター・M・センゲ
わかったこと
設計が好きである
- 全てはユーザー体験のため
- 要望・要求・要件・仕様・実装を繋げる
- 設計に関する後継者を育てたい
チーム・組織とコミュニケーションの継続的改善が必要
- 全体を把握し、優先順位をつけ、体制を作る。これの繰り返し。
- 透明性を上げたり、心理的安全性を確保したり、風通しを良くしたい。
- 適切な役割分担を行う必要がある。一極集中はどこかに歪みがでる。
火は消えない。だから最初から発火させないように取り組む。
火を消すには膨大なエネルギーとコストが必要になる。
早く察知する。そのために2.の取り組みが必要。
- 「誰も消防車を呼んでいないのである!」にならないようにしよう。
次やること
- 設計・パタンについて学習を継続
- チーム・組織がうまくいく仕組みを考えて実践する
- 「ゆとり」を組み込む。心に余裕を持つ。