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読んで、体験して、自分でやってみた記録

スクラム道関西 第117回オープン・ジャム に参加しました

初参加でした。 昨年Scrum Boot Camp OSAKA in June 2018に参加してから結構経っていますね。

参加者とか雰囲気とか

  • 参加者は20名強(正確に覚えてない…)
  • 参加者の半数くらいが初参加
  • 参加者の1/3から1/4くらいがこれからスクラム始めたい
    • わりと堅めのことをやっている方々(僕もどちらかというとそっち系)
  • 今回の会場は株式会社ラクスさまのご提供
    • 綺麗で広くてとても快適でした

やったこと

Lean Coffeeによる対話形式でした。

最初に対話したいテーマを個人で付箋に書いて提示します。テーマを出したらドット投票により話してみたい・聞いてみたいテーマの優先順位をつけていきます。優先順位の高いテーマから順に各テーブル(今回は3つ)で対話開始します。

対話のタイムボックスは7分。7分経過したらハンドサインで継続するかやめて次のテーマにうつるかを決定します。継続したときは+2分の時間が設けられました。

僕が参加したのは以下のテーマです。

  • 品質管理はどうしてる?どんなメトリクスを取る?
  • スプリントプランニングどうやる?
  • 認定スクラムマスターについて
  • 社内勉強会や読書会どうしてる?どう続ける?
  • デイリースクラム時間オーバー問題
  • どんなドキュメントを残す?
  • 予算の見積もりどうしてる?

やってみた感想・学び

とりとめなく列挙します。

  • 7分って結構短い
  • タイムボックスが切られているので集中する
  • 自分が抱えている課題に向き合う感覚
  • 実は問題は別のところにあったとか
  • 問題箇所を探索している感覚
  • 本質を考えさせられる
  • コンテクスト大事
  • スクラムガイド読み直そ
  • 湧いてくる新たな疑問
  • 要約して話すとかうまく問いかけるの難しい

おわりに

誰かのお話を聞くのではなく、積極的に対話に参加して自ら学ぶのは大変だけど面白いです。

あー、そういえばできてなかったなーとかマンネリ化あるあるーとか、他の人のお話を聞くことで自分のチームの良くないサインに気づく。自分のチームを外から検査してる感覚。中にいるとなかなか気づけないのだなぁ。あるいは目を逸らして気づかないふりしてるだけなのか。

継続して参加していきたいなと思いました。