JJUG CCC 2018 Spring に参加しました
もう1ヶ月以上前のことですがログとして残しておきます。
1.なぜ参加したか
業務ではJavaオンリー(ほぼ)
- 業務で利用:Java5 → Java6 → Java7
- Javaの成長:Java5→6→7→8→9→10 秋には11
マネジメントに注力するには
- エンジニアリングやれる人を増やす
- まず自分が知らねば教えることができない
トレンドと自分の価値を知りたい
- エンジニアリングも面白いので続けたい
- これから身につけるべき技術の目標を知りたい
2.聴講したセッション
JavaでWebサービスを作り続けるための戦略と戦術
- 改修・バージョンアップし続けることを支える開発環境構築効率化・自動テスト
- 銀の弾丸はないが、金の弾丸はある
Java 9 Variable Handles のイロハ(Java SE 基調講演)
- MethodHandle推し
普通の人のためのJavaコミュニティイベントのススメ
- 「Don't be shy」
- アウトプットしよう
収益を支える中規模アプリケーション開発奮闘記
- 「初期サイズを指定しない」という観点はなるほどと思い、チームにフィードバックしました
- 性能観点での知見は本当に勉強になります。
Java10まとめと、どうなるJava11
- 一番に聴講を決めたセッションです
- バージョンアップにしっかり向き合いがんばろう!
請負Java開発でスクラムした成功事例
- 同じような取り組みをされている人がいるということで聴講を決定
- めっちゃ成功していて、羨ましい
- excel資料を公開いただきたいなーというお願いをしました
DDDとクリーンアーキテクチャでサーバーアプリケーションを作っている話
- いまの業務でも3層+ドメイン層(by 現場で役立つシステム設計の原則)で設計していたので聴講を決定
- ソースコードレビュー観点をきちんと決めてWikiで共有(多分、自分に足りていないところ)
- 規約の浸透方法や内容に課題(わかりみが深い)
- 変換の嵐もよくわかっていたので、オブジェクト数が多くなることの懸念について質問させていただいたのですがこれから評価という段階でした
3.全体を通して
一貫して感じたこと
- 目的:ユーザーに価値を届け続ける
- 手段:改善を継続するための技術やプロセスを採用する
自分は何を行うか
- チームへのフィードバック -> レビュー観点など関連しそうな内容を説明しました。
- 組織へのフィードバック -> 参加レポートをLTで行いました。
- Javaバージョンアップに向き合うこと(戦略と戦術) -> これからやっていきます。